突然チャイムが鳴る!外壁塗装の訪問販売に騙されない方法とは!?
[更新日]2017/05/10

いざ、外壁塗装リフォームをお願いするとなったら、どうやってその業者を見つけますか?
HPなどで会社を選んで問いあわせをすると、担当の営業マンが来ますよね。
実はこの営業マンに「当たり」「外れ」があるので、要注意なんです。
外壁塗装の営業マンの特徴
歩合給が高いこの業界。
だからこそ、受注に無理が入り込んでしまう時があります。
そんな悪い営業マンは、契約をとるためならウソも平気でつきます。
問題なのは「訪問販売」。
以前、悪徳リフォーム営業が社会問題になったこともありました。
ですから、リフォームの営業=悪徳業者、といった偏見が持たれるようになったのですが、悪い会社ばかりではありません。
悪徳営業マンは、外壁塗装リフォームを狙っています。
何故なら、外壁塗装は家の中に入らなくても見られるので、目を付けるのが簡単なのです。
悪徳営業マンの見分け方
一番簡単な見分け方とは言えませんが、まず、一般的に突然訪問販売でやってきた外壁塗装営業マンを、すぐに受け入れられますか?
まず、インターフォン越しの会話もしないか、そこで強く断りを入れるものですよね。
ですが、もしもの設定で話していきますと、もし、玄関のドアを開けて営業マンと話すことになったとします。
玄関先で一時間ほど話しをして、その営業マンが「すぐに出来ますので、見積もりだけでも出してみましょうか」と言ってきます。
そして、家の外壁を見回して、サラサラと紙に数字を書いたとします。
これは要注意!
見積もりというものは、そんなに簡単に出来ません。
悪徳営業マンは、歩合給を上げるために、リフォーム代を平気で50万円も上乗せして書いてくることもありますので、注意が必要です。
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逆に営業マンに質問してみる
営業マンは、その仕事に精通してなければ務まりません。
どんなに小さいことでも、細かいことでも分かっていなければその道の「プロ」とは言えません。
簡単なことも知らないようなら、それは怪しすぎます。
例えば、どんな質問をするといいのか、例を出してみます。
「どんな資格を持っていますか?」
「外装劣化診断士」「雨漏り診断士」などの資格が存在するので、確かめてみましょう。
「ガイナ」の特徴を教えて
「ガイナ」という塗装の種類があります。
高性能な仕様なので、このガイナを知らないことは、プロとしてあり得ません。
社長ってどんな人?
これが意外と盲点なようで、社長を知らずにいる営業マンは動揺するはずです。
自分の会社の社長を知らないで、会社は語れません。
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実際にいた良い営業マンの話
この女性営業マンは、HPに問い合わせがあったお客様にコンタクトをとる営業スタイルをとっていました。
ある日、その流れで、あるご家庭を資料を持って訪問しました。
ご主人は留守で、奥様が対応したのですが、この奥様が香港人で日本語が話せなかったのです。
その日はジェスチャーで、何とか凌いだのですが、女性営業マンは再訪問の際に、訪問の理由、説明したいことなどを書いた英語のフリップを用意して行ったのです。
これには奥様が感動してくれて、契約へと結びついたそうです。
お客さんのソリューション(問題解決)をする、これがいい営業マンです。