不動産営業を辞めたいと思っている人!次に活かせる転職の手段とは!?
[更新日]2017/05/10

不動産の営業職は、ブラック企業とホワイト企業の格差が大きい職種です。
ですから、辞める人も多いです。
特に、入社してすぐに辞める人が多いという、なんとも非効率な業界です。
なぜ離職率が高いのか?
こんな理由から、入社してから、「こんなはずじゃなかった!」と思う人が実に多いです。
ノルマのしばり
朝から晩までのテレアポ
確かに、よく会社にその手の電話はかかってくることがあるので合点がいきます。
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犯罪ギリギリの営業
マンション投資の勧誘。
詐欺まがいの押し売り。
少し間違えば犯罪行為なることを平気でやる会社もあります。
外れの不動産会社に入ってしまったら、
朝から終電までの長時間勤務
が待っていると思っていいでしょう。
真っ黒すぎる不動産業界
不動産会社は常に人手不足なので、入社するのは簡単です。
運転免許があれば、入口はとても広いです。
ですが、いざ、仕事になると一転するのです。
不動産の営業は契約と売り上げに命を賭けているといっても過言ではありません。
売り上げ目標を達成しなければ、残業は当たり前、休日出勤も当たりまえの世界。
それを何とかクリアしてきた果てに待っているのは、中間管理職という微妙な立場。
中間管理職になると
中間管理職は、今までよりも過酷さが増すだけです。
上司からうるさく言われて、部下からは愚痴や弱音に耳を貸すことになります。
また、宅建の免許を強制的にとらさせるので、勉強の時間も必要になります。
正に、「会社の犬」なのです!
入社して3ヵ月で辞めていく新入社員。
長く続いても3年が限界とも言われています。
不動産会社の仕事って?
実態は「チラシのポスティング」と「テレアポ」
不動産会社の営業で入ったのに、やされるのは一日中チラシ配りだったり、一日中のテレアポです。
とてもやりがいや目標にしたい仕事とは言えません。
その上、成果が出ないと、もっと、もっとと責められ、平気で首切りもします。
不動産営業では結果が全てです。
それも0か100。
極端でも、それが全て、実情です。
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不動産会社からの転職
ブラック企業か?ホワイト企業か?なんて、入社してみないと分かりませんよね。
不動産業界でもホワイト企業もあるのですが、それは運が良ければの話しになるのが実情です。
もし、ブラック企業に当たってしまったら、我慢しないで辞めるのも全然アリだと思います。
ただ、次の転職の際に困りますよね。
ですから、敢えて、不動産会社での勤務経験を、詳しく話す必要はないと思うのです。
ですが、新卒で入社した場合はキズになってしまいます。
それをフォローするテクニックを、転職サイトなどで見つけて、力を貸してもらうのもいいと思います。