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【やってみる?】これで解決!建築・解体現場の仕事の最低限の知識とは!?

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[更新日]2017/05/10
建築・解体

「あ、あのうち、壊しているんだ・・。」

建物の解体現場で働いている人、見ますよね。
専門職なのかな?と思いますが、実は結構日雇いの人が多いのです。

基本、力仕事な分、お給料は高めです。

それを目当てに働く人も多いですが、実際、働いてみると、ずーっと重たい荷物を持って運ぶという作業をしているわけではありません。

「やってみようかな」と思ったあなた!
働く前に、建築・解体現場の最低限の知識を身につけましょう。

建築・解体現場のお仕事事情

雇用内容

日雇いの場合は、だいたい「時給制」ではなく「日当制」になります。
その相場は、8.000円~9.000円程度です。

基本は8時間労働で、夕方5時には終わります。
残業があったとしても2時間程度で、残業分のお金も保証されます。

建築・解体

仕事内容

仕事の内容としては、監督や職人さんの指示に従って、作業します。

・荷物を運ぶ
・職人さんの手元(建築現場での用語で、手伝いをしながら勉強する人という意味です)

詳しく見ていきましょう。

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現場の掃除

資材、ゴミの運搬、コンクリート破片を土嚢袋に入れてひとまとめにします。

資材の搬入

解体資材の鉄の部分だけを剥きとる。

解体の箇所以外に、埃、汚れがつかないように養生する。

建築・解体

注意点

とにかく「怪我をしないこと」!

建築・解体の現場は常に危険が伴います。
ですから、体調も整えて、万全な体勢で臨むことが必要です。

そして、「遅刻厳禁」!

一人現場に来ないことで、仕事が始められないこともあります。
30分前には現場に到着しているような、余裕を持った姿勢をとりましょう。

建築・解体現場の仕事のメリット

メリットといえば、「働いたその日にお給料がもらえること」です。

前日に「明日働かせてください」と言った場合でも、すぐにOKが出る業界でもあります。
ともすれば、面接したその日から働く人もいます。

建築・解体現場の仕事のデメリット

常に危険が伴うことは、覚悟をしておかなくてはなりません。
もちろん、自分の気の配り方や、緊張感を持った作業が出来ることが大前提です。
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現場によっては変わりますが、1ヵ月間の高所作業という場合もありますので、危険とは隣り合わせだという自覚を持ちましょう。

仕事のポイント

建築・解体現場の仕事は「経験」が全てです。
とにかく数をこなしていくこと。

初めはくじけそうになったり、厳しい指導に辞めたくなる方もいますが、そこを乗り越えて続けていくことで、だんだん仕事にも慣れていき、要領も分かってきます。

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